


○開園期間
8月上旬〜10月下旬
○開園時間
午前8時30分から午後5時(入園は午後4時まで)
○入場料
大人300円、小・中学生100円(団体20名以上で割引あり)
○問い合わせ先
世界ダリア園
TEL:0183(72)6206
湯沢市まるごと売る課 観光物産班
TEL:0183(73)2111 内線631〜633
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ダリアの話あれこれ
ダリアは、多種多様の花の色や形を持ったキク科の多年草です。ダリアという名前は、スウェーデンの植物学者アンドレアス・ダ−ル氏にちなんでつけられました。花の咲く期間は長く、初夏から霜の降る晩秋まで咲きます。そもそもの原産は、メキシコなどの高原地帯で、ヨーロッパに輸入された後、品種改良が進められ、現在では、世界中で三万種ともいわれるほど数多くの品種が作られています。

湯沢のダリアのルーツを探る

湯沢のダリア栽培の歴史は、故京野兵右衛門さん(上町)から始まったといっても過言ではありません。上町に住む京野さんの四女京野葉子さんは、「父は、現在住んでいるこの場所(上町)約4百坪を『星華園』と名付け、さまざまな珍しい花を栽培していました。その中で、ダリアの品種改良には、特に情熱を注いでおりました。ダリアはいろいろな形や色ができるので、新しいダリアの作出に熱中していたようです。球根の名前と記号が記されたノートが山のようになっており、その整理に追われていました。そして、特に、球根の越冬には心血を注いでおり、もみ殻で囲い大事に防空壕にしまい込んでいました。」と遠い日の父の姿を懐かしむように話します。

京野さんが作り出したダリアは、昭和29年に東京練馬区の松尾ダリア園で、赤と桃色の咲き分けの「変わり玉」(ぽんぽんダリア)という名前で初めて販売されています。昭和37年に発行した同園のカタログには、現在もその品種が残っている「管弦」ほか11種類のダリアが発表されています。昭和46年までの17年間、松尾ダリア園に84種類の新しいダリアを作り出し、発表しています。ダリアは病気に弱く品種の保持がなかなか難しいといわれています。京野さんが生み出したダリアの中で、現在も栽培されている品種は、「京野1号」、「管弦」「朝日丁路」の三種類といいます。今も世界中で精魂を込め品種改良に努めている人がおり、その魅力はいつの時代も変わらないようです。当市の世界ダリア園からも新しい品種が生まれるのもそう遠い日のことではなさそうです。


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